除雪機修理【YT875】

  • 2011/12/11(日) 20:38:31

昨日の忘年会はお疲れ様でした。
普段ではしないような話題で盛り上がったり、しかしやっぱり話のメインはRCだったりと非常に楽しい夜でした。

余りにも楽しかったので翌朝は少しだけ二日酔いでした。
少し遅く起きてしまいましたが、今朝は朝から除雪をしないといけない!
一汗かいて二日酔いを飛ばしましょう。

そんな気持ちでサクっと除雪。
今日は以前GETしていたYAMAHAのYT875を本格始動してみることに。

購入時に聞いたのだが、前所有者の話では前年に業者にて多少のメンテナンス済みであるという事だったので、先ずはそのまま使ってみる。

アイドル回転数が高いので、スコップ作業等で除雪機を放置しているとウルサイ。
これじゃぁ燃費も悪いだろうって事でサクっとアイドル回転数を調整。
うん、良くなった。
これだけ静かになれば不意に電話がかかってきて、それが最近多い間違い電話であっても出ることが出来る。
相手の耳にも優しいでしょう(笑)


さて。
それでは各部の状態確認とチェックでもしましょうか。

先ずはVベルトの磨耗度合いと、オーガ周りのベアリングのチェックという事で
オーガハウジングを取り外す。
左右のボルト数本を外すとハウジングが取れる。



どちらも問題なし!
OK!

次は腹下のミッション部のチェック。
もしかしたらフリクションディスクが磨耗していたり、ゴムが劣化しているかもしれない。



おーっ!
なんと綺麗なドリブンディスクでしょうか。
今まで見てきた中では一番輝いています。
ロマン輝くエステール(笑)


なんてバカな事を言っていたら・・・
なんだか気になる部分を発見!
それが赤枠の部分。
ギヤケースが割れているっぽです。
割れているというか、ギヤケース固定用の耳が破断しています。



よーく確認すると、4ヶ所中3ヶ所の耳が破断していました・・・
Σ(゚д゚lll)ガーン

このままだとケースがグラグラ動くのでケースに固定されているアイドルギヤも一緒に動いてしまう。
そうなるとギヤの噛み合いが悪くなり、最悪の場合にはギヤが欠けてしまったり割れてしまうかもしれない。
というか、この状態で動いていた事に驚いた!
前年に業者にてキャブのOHとオイル交換とワイヤー交換が済んでいるという事だったのだが、流石に腹下は見なかったのか・・・
修理金額がいくらだったのかが判りませんが結構な金額だと聞いたことがあります。
であればこの程度の確認はして欲しいものです。
その方が確実に儲けになるし(笑)

何にしてもこれは直さなくてはいけない。

しかしこれは難儀な部分だなぁ〜。
ギヤケースを外すには、駆動系は全て外さないといけない・・・
面倒だーーーっ!

と言っても何も変わらないので、気持ちを入れ替えてバラし作業開始。

っと、その前にYAMAHAに部品の確認。

その答えは・・・


「既に生産終了しています。在庫もありません」

ですよね〜(笑)
そうだと思いました(笑)

だから _| ̄|○っとなりませんっ!


先ずは履帯?無限軌道?クローラ?キャタピラ?を外す。
一緒に車輪も外します。



そして写真の矢印のドライブシャフトを抜くわけですが、各部の構造を見ながら外し方を考える。



結果としては、操作パネル側から見てフレーム右側にあるベアリングハウジングを外して、フレーム内部にあるドライブシャフトのピン2本を抜いて、あとは左側からシャフトを叩けばOKでした。
色々と錆で固着していたので、構造的には外れる筈なのに外れない・・・というトラップも多数ありました(笑)

フリクションディスクのシャフトも原理は同じで側面のベアリングハウジングを外すと抜けますし、ドリブンディスクも下部のシャフトを抜けば外れる筈です。
(この辺の記憶が曖昧です)



ギヤケースを外してみると、フレーム内面にギヤが擦れた跡がありました。
また、ギヤケースが外れかかっていたのでグリスが少量しか入ってませんでした。
なのでギヤが錆てます(笑)

あ、折角なのでベアリングの確認もしなくちゃ(←私的メモ)



今日は簡単に確認と調整だけのつもりだったので玄関前で作業してましたが、これが失敗。



車庫内での分解作業でしたら作業途中でも放置も出来るのですが、流石に玄関前で放置するわけにもいかない。

誰も盗まないだろうとか、そんな話では無くね(笑)

しかし、車庫に入れるのも一苦労。
全装備重量が170kg程あるので、これだけ分離させても一つ一つが重たい!
腰が破壊しちゃいます。

オーガ部は持つ部分を考えればオーガを車輪として移動することが出来るのだが、エンジン&フレームが困った。

そこで車庫内の一部分に雪を撒き、エンジン&フレームをママさんダンプに載せて移動。
おーこりゃぁ楽チンだ。
雪国ならではの得策です。

ってか、降雪しない地方では除雪機の必要性がゼロですが(笑)


あ、そうそう。
ギヤケースの破損状況が判る写真を載せておきます。

赤の部分が、本来ある筈の「耳」です。
その「耳」に穴が空いていて、ボルトでフレームに固定するという構造です。



さて・・・
どうやって直すかな。
溶接機も無いし。

L型のプレートでも作りますか・・・
それにしても材料がありませんけどね(笑)

そしてギヤの磨耗状況から察するに、破断から数年は経過しているみたいですね。
ギヤの歯先が鋭利になっちゃってる部分がありました。
気が付かなかったら確実に今年でアウトでしたでしょう。
ギヤケースを直せば、歯のバックラッシが適正な位置になるのでまだまだ大丈夫だと思います。


今回のYT875は真ん中です。
黄色&ピンクは過去の修理記録で触れています。
HS50Jは走行不可能だったのを直しました。



これの他にHS55Jもありましたが現在はYT875しかありません。
HS55JとHS50Jは親戚関係に嫁ぎ、黄色&ピンクは友人宅へ丁稚奉公。

修理が終わる前に雪が降ったらどうしよう。

まさかの手作業?
それだけは避けたい!


あ〜したも天気にな〜ぁれっ!
ずっ〜と天気にな〜ぁれっ!

念じておきます(笑)



それと・・・
次はSUZUKIかヤナセの除雪機を弄りたいという変態願望が芽を出しています。
ヤナセはキャブレターが特殊らしいので触ってみたいのと、SUZUKIはボディで覆われているのでカッコイイ!

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事に対するコメント

昨日は楽しかったです♪&有難うございました(^^)V

ドクロボディよろしくお願いします♪

温泉行ってお酒抜いて…

今復活しました(・・);

今度お電話しても良いでしょうか?

  • 投稿者: JUN
  • URL
  • 2011/12/12(月) 01:39:32
  • [編集]

>JUNさん

どうも〜!
温泉で復活ですか。
復活通り越して元気になっちゃいそうですね。

電話の件okです。
お渡しした名刺に書いてあるアドレスにメールを頂いてもokです。
改めて携帯アドを送ります。

二日酔いなんのその。。。

先日はお疲れ様でした。
ほんとに楽しい時間でしたね^^

除雪機のO/H、ギアBOXの耳が厄介そうですね・・・

今日、私の家の前は結構な雪でしたが、そちらはいかがでしょう。。。
予報も嫌な感じですよね(汗)


  • 投稿者: YAS
  • URL
  • 2011/12/12(月) 12:50:04
  • [編集]

>YASさん

いやぁ〜本当に盛り上がりましたよねっ!
私も危なくあと少しで記憶が飛んでしまうところでした。
コースでは走りっぱなしのYASさんとは会話のチャンスも無かったので、非常に楽しい時間でした。

今朝の積雪はそれ程でもなかったので安心しましたが、これからが不安です。
一度融けてくれると有難いのですが・・・YASさん、なんとかしてくださいっ!(笑)

YT875

はじめましてヨッシーと申します。
私も同じYT875のオーナーです古いですがお気に入りです。
非常に重宝な情報ありがとうございます。
いろいろ教えていただければ幸いです。
実話充電系がだめになってます。
充電してません!!
バッテリー電圧はエンジンかけても電圧変わらずです。
レクチファイヤーは片方のみの導通ありです。
配線は特に異常はないようですが?
あとコイルですがフライホイールがあるため確認いてませんが怪しいですか?
なんとかフライホイールをはずしてコイル見たいと思いますが点検ほうほうがわかりません是非アドバイスいただければありがたいです。
よろしくお願いします。


>ヨッシーさん

コメント有難う御座います。
YT875は古いけども非常に使い勝手が良いですよね。
前進4速は移動に適していますし、アイドリングも低回転で安定して静穏&燃費に貢献してくれますし。
さて、充電トラブルとの事ですが・・・
記憶が曖昧ですので近日中に我が家のYT875にて確認してみたいと思います。
ついでにフライホイールの外し方も見てみますね。

現在、本業が忙しいので少々お時間をください。
┏○ ペコ

ご返答有難うございます

早速ご返答有難うございます。
機械いじり大好きでなんでも自分でやりたくて〜!!
うきうきしてます。
アドバイスよろしくお願いします。

>ヨッシーさん

月末月初は特に本業が忙しいので、ヨッシーさんのアドレスへ直接作業方法を送ってみましたので頑張ってみてください!
また何かありましたらコメントお願い致しま〜す。

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する